C/2000 WM1 (LINEAR) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx 2000WM1 2001 11 10.60 xS 8.1 TJ 5.0B 12 6 7 NAG08
r=1.56AU Δ=0.63AU
m1=8.1(12x50mm双眼鏡による)
円は32cm反射58xの視野(約1.1度)。
画面上が赤道座標の北方向(おおよそ)
図中、数字は比較星光度(TJによる)。比較には視野の外の恒星も使用。
なお、このスケッチは光度目測の際の、きわめてラフなものであることをお許し下さい
観測地:山梨県大泉村(標高約1100m)
観測日誌:
雨上がりでしたが当初やや「もやった」空。
月明かりが去ったとはいえ、数日前に比べ格段に見栄えがします。衝の位置近いため尾は向こう側に回り込み伸びた感じはつかめませんが、12x50mmの双眼鏡でもよく見え図中の7.78、7.92等の星よりやや暗い程度でした。彗星の存在自体は7x35mmの双眼鏡でも分かります。
増光のペースが鈍いようでしたが、いよいよ明るくなってきました。集光もしっかりしていますので今後の増光が楽しみです。