C/2000 WM1 (LINEAR) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx 2000WM1 2001 10 18.65 xS 10.3 TJ 32.0L 5 58 2.1 6 3 m255 NAG08
r=1.91AU Δ=1.19AU
m1=10.3(32cm反射58xによる)
円は32cm反射58xの視野(約1.1度)。
画面上が水平座標の上方向
図中、数字は比較星光度(TJによる)。
なお、このスケッチは光度目測の際の、きわめてラフなものであることをお許し下さい
観測地:山梨県大泉村(標高約1100m)
観測日誌:
本州からはちょっと離れたところを通りましたがいわゆる台風一過で好条件で観測できました。
どこで彗星を見ようか迷ったのですが、甲府盆地に雲が出て雲海となり、大泉駅の近くでも空が暗く幸運でした。
眼視でも尾がよく分かりました。尾は3分角ほどですがよく見ると5〜10分近くあるような感じがします。まだ日心距離で2AUほどですがこれだけはっきり尾が見えるのは活動が活発になってきたからでしょうか。