NAG08 C/2002 C1 (Ikeya-Zhang) 観測時の写真
NAG08 C/2002 C1 (Ikeya-Zhang) 観測日誌と観測時の写真(3月11日)
C/2002 C1 (Ikeya-Zhang)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
2002C1 2002 03 11.42 aS 4.5 TJ 3.5B 7 & 5 7/ 2.0 65 ICQ XXxNAG08
2002C1 2002 03 11.43 aS 4.2:TJ 0.0E 1 8/ ICQ XXxNAG08
観測地：山梨県大泉村
比較星：Guide 6.0使用
C/2002 C1 (Ikeya-Zhang)
眼視全光度 m1=4.5等(7X35双眼鏡にて)、約4.2等（肉眼で）
2002年3月11日19時07分30秒(JST)、11分45秒から各4分露出2枚をプリントスキャンし、ステライメージ３で合成
オリンパスOM-1 ズイコー200mmF4 フジカラーSUPERRIA400 スカイメモNSによりガイド
トリミングし、1度角の大きさを画中に表示
なお、この写真は光度目測の際の、きわめてラフなものであることをお許し下さい
撮影地：山梨県大泉村（標高約1100m）
観測日誌：春なので気象条件により透明度が毎日大きく変わります。この日は良い条件で肉眼でも存在が分かりました。
尾は7x35双眼鏡で約2度、写真ではそこから先がカーブしている様子が分かりました。明るさは肉眼では近い高度に比較星が少なく、かなり離れたくじら座π星（4.25TJ）とほぼ同じとして、高度差を補正して約4.2等と目測しました。7x35双眼鏡では相変わらず強い集光が確認でき、4.5等と目測しました。
永井佳実(NAG08)
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